コラム

オタクは嫌われる? 理由は偏っているからなのか

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今回はオタクについて書いてみます。オタクの人を嫌いという人は結構多く、今回娘を通じていろいろ感じたことがあったので記事にしてみました。

 

私自身も気をつけなければということもあったので、いい経験をしたと感じています。

 



 

場所をわきまえない言動や行動

先日娘とふたりで義母の家に行った帰りに食事をしにレストランに寄ったのですが、二人用の席がひとつしか空いておらず、その席に座りました。

 

隣にはスーツを着たサラリーマンの二人の男性が座っており、ひとりは20代の若い男性、もうひとりは私と同じくらいの上司と思われるかなり太った40代後半くらいの男性が座っていました。ふたりとも食事が終わりかけの感じだったので、もう席を立つかなと思っていました。

 

ですが、40代の男性がとにかく自分の好きなアニメとアイドルの良さを部下である20代の男性に向かって、やたら高くてデカい声で延々としゃべりまくるわけです。あのアニメの女の子の衣装が萌えるとか、あのフィギュアは絶対買うとか、AKBは誰推しだとか、先月はCDとDVDに12万くらい使ったとか。

 

まぁ趣味は人それぞれなので何とも思いませんが、周囲の迷惑も考えずにデカい声でしゃべるのは神経を疑いますよね。娘と注文した料理を待っている間も、熱弁は止まりませんでした。娘はスマホをいじってましたが、露骨に不機嫌になっているのがわかりました。

 

コータロー
どした?
我が娘
あ~~うるさい。マジでうるさいよね。あの人パパと同じくらいじゃない?
コータロー
う~ん・・そうだなぁ・・まぁそう言うなよ。趣味は人それぞれだから。
我が娘
趣味もだけど、向かいに座ってる人は聞いてるだけでアレは拷問でしょ。声デカすぎで周りの迷惑考えてないし。

あたし、めっちゃ気分悪いんだけど。

 

娘は妻に似て思ったことをすぐ口に出すタイプなんで、隣に向かって何か言い出すかもと思いながら、少々ヒヤッとしてました^^;

 

注文した料理が来て食べ始めたのですが、20代の男性がちょうど食べ終わったのを見計らってか、40代男性のしゃべりのギアがさらに上がり、全く歯止めが効かなくなりました。

 

とにかく声が高くてデカいので、かなり耳障りだったのは間違いありません(-_-;)

 

コータロー
う~ん・・さすがにちょっとうるさいなぁ・・
我が娘
あ~~もう無理だ。パパ、出ようよ。めっちゃ気分悪い。
コータロー
え?まだ食ってる途中やぞ。
我が娘
早く出よ。ここに居たくない。

 

食事の途中でしたが、店を出ることにしました。娘は「勉強が続いてて貴重な息抜きの時間をムダにしたくなかった」と言っていました。結局家で食事を摂りました。

 

客観的に物事を見れない人が多い

これは別の意味では自分の趣味に没頭しやすいと客観的に物事を見れないのかなと感じています。ようは、自分の行動が周囲からどのように見られているかという感覚が極めて薄い人が多いということです。

 

今回私が経験したことのようにレストランのような多くの人が集まる場所で、問答無用で自分の好きなものについてデカい声でしゃべりまくり、周囲が迷惑していることも一切気づかない。これはモロに自己中心的で自分本位の行動だと考えられます。

 

今回のことで他に感じたのは、相手に仲間内でしか理解できないようなことを得意げに話していたことです。向かいにいる部下の男性は苦笑いしながら生返事を返しているだけでした。そんなことはお構いなしにしゃべってましたがw

 



 

服装に無頓着で不潔なイメージがある

全部ではありませんが、服装には無頓着なイメージはありますね。今回の人も髪の毛はボサボサでセットしているようには見えませんでしたし、私が一番引っかかったのは彼の靴でした。

 

席を立つときに見えたのですが、とにかく靴の手入れをしていない。革靴はボロボロで変色しており、磨いたような形跡はありませんでした。私はこういった人が仕事ができるとは思いません。私の仕事先に営業で来たとしても断ります。

 

部下と思われる若い人は、身なりも整えていて清潔感もありました。靴も非常にきれいだったのを覚えています。

 

自分の趣味を批判されると激怒する

これは以前にテレビで、自分の好きなアニメを批判されてどエライ勢いで怒り出すのを見たことがあります。自分自身を批判されるのではなく、趣味を批判されて怒るというのは、それだけのめり込んでいて自分自身を投影させているのかなとも感じました。

 

私は洋楽マニアではありますが、他人に押し付けようとは思いませんし、自分の好きな曲を批判されても人にはそれぞれ趣味があって、人格を否定されたわけではないので、何とも思いません。

 


 

学生の時ですが、以前あるアイドルオタクで当時レコードやグッズを買いまくっている同級生に「洋楽なんか意味わからんし、お前カッコつけとるだけやろ」と直接言われたときは、「俺はヘタな歌に金払いたくないだけ。他人にいちゃもん付ける前に自分の耳のセンス疑ったらどうや」と言ったことがありますw

 

まぁ、ガチギレされましたけどねw

 

当時は若かったですから、いろいろモメたこともあります。ただ、私は自分から興味のない人に好きな洋楽を勧めたことはありません。聴く音楽は自由ですからね。何を聴いてるのか聞かれたときだけ答えるようにしています。

 

自由の意味を履き違えている

「自由に好きな格好をして、好きなアニメを観ている。何が悪いのか」と考えている人も多いのではないでしょうか。それで「変わっている」と言われることに納得いかないと思っている人もいるはずです。

 

私にも好きなものはありますし否定をするつもりはありません。オタクの人が悪いと決めつけるのもよくないと思っています。問題はマナーが悪い人がクローズアップされていることです。悪いことは目立ちやすいんですよね。私も祖母に言われましたが、1つ悪いことをすれば10いいことをしても認められないことがあると言われたもんです。

 

今回のアイドル好きのサラリーマンのマナーの悪さに娘は辟易してましたが、私は以前に鉄道マニアの人の行動にあぜんとした記憶があります。

 

熊本電気鉄道の通称「青ガエル」が最後の運行日を迎えたときに私は休日出勤で、上熊本駅の前で待ち合わせをしていたんですが、カメラを持った鉄道ファンのマナーの悪さには閉口しましたね。小さい子ども連れの親子にぶつかって子どもがつまづいてるのに謝りもせず、さっさとその場を去りました。こんな光景を何度か見かけました。

 

夢中になるのは結構ですが、周囲を顧みない行動は批判されるだけなので、注意した方がいいですね。

 



 

最後に

行き着くところはやはりマナーというところです。好きなものが目の前にあると人は冷静さを失いがちです。ですが、しっかりマナーを守っている人もいます。マナーを守らないことでとんでもない事故に繋がったりすることもあります。

 

今回私と娘がレストランで体験したことは、相手と周囲のことをしっかり考えて話すべきということを教えてもらったような気がします。好きなものや夢中になれることがあるのは幸せなことです。ですが、空気を読まずに自分の尺度だけで物事を考えるのは非常に危険なことというのは理解しておくべきではないでしょうか。

 



 

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