心理

表現力を高める方法とそれを鍛えるためにすることとは

投稿日:

以前の記事にも社交的な人とそうでない人について書きましたが、生活していると自己表現というものがとても大切になってきます。

 

社交的な人は自己表現がうまく、人と接することに苦痛を感じることは少ないかもしれませんが、社交的でない人は自分をどう表現してどう接すればいいのか、非常に悩む人が多いのではないでしょうか。

 

今回は、どうやれば自分を表現できる糸口を見つけられるのか、見つけて表現力を鍛えるためにすることについて書いていきます。

 



 

自己評価を高めるためには、誰にも負けないような得意分野を作ってみることです。ここで大事なのは無理をして周囲に合わせる必要はないということです。周囲に合わせるということは、自分の意見や表現を抑えることになります。

 

その場で発言したとしても、周囲に合わせた自分の意見は色あせてしまいますし、「違う」と思っている意見を抑えて自分の意見を持たないで流されてしまうと、違和感を持ちながら仕事や自分のプライベートを過ごすことになって、精神的にパンクしてしまう可能性もあるのです。

 

私自身もそれができずにうつ病になったと思っています。周囲に迎合してばかりで「場の雰囲気が悪くならないように」ということを優先して生きてきたので、精神的にパンクしてしまったと考えています。

空いた時間に何から始めるかがカギになる

私のおすすめは空いた時間の読書です。まず自分にいいと思うこと、表現するための言葉、語彙力、知識を身に付けるために読書をすることをおすすめします。知識というのは自分にとって非常に大きな武器になります。

 

読書をすれば自分が何に向いているのかもわかるときがありますし、自分が思っていたことをうまく言葉で表現できているような文章に出会うこともできます。そうなると、自分が伝えたかった言葉を読んだ本からもらって会話することもでき、自分の「引き出し」が増えることになります。

 

引き出しが増えることは、自分が岐路に立ったとき、どちらの方向へ行けばいいか、こっちへ行ったら自分の長所が活かせるだろうかというような、自分にとっての指針をたてることも可能になります。

 

自分の行き先や進む方向を見定められないと、占いなどにどハマリして努力もせずにただ待つといった、最悪の方向に向かう可能性もあるわけです。「ラッキーフードは○○!」とテレビとかで放送されて、それを食べたからといって劇的に良いことが起こるようなことはほとんどないはずです。

 

占いを観る時間は本を読む時間に費やすべきです。

 

もちろん小説でもいいと思います。一般的なビジネス本よりも言葉の表現が豊富ですし、ストーリーをイメージして小説の中の風景を自分で思考する感覚も身につけられるはずです。

 

自分の内なる可能性を絶対に潰さないこと

「自分は○○が得意だから」とか「これは苦手だからやめとこう」と思っている人はたくさんいます。私は学生のころから水泳をやっていて、高校を2年のなかばで中退するまでずっと水泳をやってきました。ですが、交通事故で左腕と左肩をケガして肩の可動域が極端に小さくなったこともあり、水泳を辞めざるを得ませんでした。

 

趣味でずっと続けていこうと考えていたので、本当にショックで、しばらくふさぎ込んでしまったのを覚えています。その後しばらくフリーター生活に入るわけですが、私はその頃からよく本を読むようになりました。月に30冊くらいで、多い時は50冊くらい読んだこともありました。

 

20歳の頃、いつものように地元の図書館に行き、絵の構図や描き方の本に出会い、何度も目を通しました。その頃写真を見るのは好きでしたが絵はほとんど興味がなく、スルーしようかと思ったんですが、何度も見ているうちに自分で描いてみようと思ったんですよね。

 

そのころ従兄弟とよく会う機会があったんですが、その3歳の子どもが私にリクエストするので、絵を描いてあげたところ、キーキー言って喜んでくれました。従兄弟に「あんた絵上手いと思う」と言われ、それから27年間、独学ですが絵を描き続けています。

 

27の頃にうつ病になってしまい、一年後に脱却できたのは絵を描いていたからだと断言できます。家族は一生懸命支えてくれましたが、最終的には「自分が何を、どういう表現で表すことができるか」ということにかかってきます。

 

いろんなものに触れて、いろんなところでいろんな人に会ってみれば自分が表現できるものの可能性が見えてくる場合があるので、自分にいろんな知識をつけて、行動をしてみることです。

 

自己表現して嫌われることは恐怖ではない

自分を表現することが他人の琴線に触れれば人は集まってきますし、それが受け入れられないときは人は寄り付きません。ですが、それは選ばれるだけで嫌われることではないですし、自分のことを好意的に見てくれる人は必ず存在するものです。

 

寄り付かない人はそのまま放っておいて何の問題もありません。他人を傷つけることではありませんし、攻撃もしていません。極端な例をあげれば、自分の描いた絵が親友に気に入れられなかったら、親友はあなたを見放すかと考えてみることです。まず見放すことはないと思います。

 

焦らずに自分が表現できるもの、打ち込めるものを見つけ、とにかく行動してみることです。

 

私がこのブログを始めたのも、絵だけではなく文章でも表現してみたいと思ったからです。私のブログが嫌いならば二度と訪問されないでしょうし、好きならまた遊びに来てくれるはずです。

 



 

自己表現を鍛えるためには

自分が感じたことを書き出す

自分が感じたこと、思っていることを書き出すことは大変意味のあることです。私の場合ですが、このブログを始める前にいろんなことを書き出して言葉にしていきました。

 

伝えたいこと、これまで自分がやってきたこと、その中から何か人の役に立つことはないかなどを書き出しました。

 

自分が何が得意とかを頭で思うだけではなく、文字に書き出して自分で確認してみると、思わぬ発見ができることがあるので、実際に自分の頭の中と対面することはとても有意義なことです。

 

とにかく継続する

自分がこれだと思ったことは継続することです。継続することによっていろんな形や方向性も見えてきますし、継続することによって道が開けてくることがあります。

 

例えばブログを書き続けて人気ブログになれば、出版社から本を出しませんかというようなオファーが来る場合もあります。私の場合は絵を描いて個展を3度開催し、私の絵に興味を持ってくれた方が私の絵を購入したいと連絡をいただいたことが何度もあります。

 

本当に好きなことは時間を忘れて没頭します。ひとつのことに没頭して完成させることが大事なんですよね。

 

自分の納得行くものができれば、次に何をしてもやり遂げることができるようになります。体操の白井健三選手が体操を始めて床だけを練習し、極め、その後他の種目に力を入れたことは有名な話です。

 

ひとつのことを継続させて極める大切さを教えてもらったような気がします。

 



 

まとめ

・表現力を高めるには自己評価を高めること

・無理に周囲に合わせることはない

・自分の中にある可能性を潰さない

・嫌われることは怖いことではない

・自己表現を鍛えるには自分の思っていること、感じたことを文字に書き出す

・自分がやると決めたことを継続する

今回表現力について書きましたが、基本は行動することです。行動することによって自らを刺激し、人に出会い、没頭できるものに出会うことができるのではないでしょうか。

 

没頭できるものに出会うことで人生が豊かになったり、自分を理解してくれる人に出会うこともできるので、いろんなアンテナを張って自分のするべきことを切り開いていくことですね。

 



 

-心理
-,

Copyright© 33タイプ.com , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.